不要となった食品類の中で家畜の飼料化ができないものは肥料化をめざします。この工場には3基の堆肥化装置を設置して、不要となった食品類だけでなく、有機汚泥や木くずなどの堆肥化等を進めています。

里山工場は、有機性廃棄物を肥料化し循環型廃棄物処理を進める工場です。
食品リサイクル法の下、食品会社は、排出される食品廃棄物の発生制御、リサイクルを段階的に進めるよう求められています。エイゼンでは排出された食品廃棄物をまずは飼料(エコフィード)化を進め飼料に出来ない有機物を縦型密閉発酵機3台で肥料化させます。発酵処理できる廃棄物は有機汚泥を始め動植物性残さ、木屑などです。汚泥発酵肥料の登録や特殊肥料の届けを受け農地に利用されています。
エイゼンでは食品残さから飼料となる物を農家で利用して、利用できない物は肥料化させる、家畜から排出された糞尿たい肥と共に食品残さたい肥を地元で耕作放棄地となっていた農地に還元し農地が復元されています。その農地で、野菜や牧草を育てることもエイゼンが行い、循環型廃棄物処理が出来上がっています。
工場名 | 里山工場 |
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所在地 | 〒475-0958 愛知県半田市鵜ノ池町104番地の8 |
連絡先 | 里山工場までご連絡願います。電話 / 080-6974-6574 |
営業時間 | 8:15〜12:00 13:00〜16:30 毎週日曜日 休業 |
- 紙くず
- 木くず
- 動植物性残さ
- 汚泥
- 廃油
- 廃酸
- 廃アルカリ
- 家畜ふん尿